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小瀬 信彦
小瀬 信彦
高山市で20年以上接骨院を営んでいます。
体のバランス調整を得意とし、瞬時に変化を起こし皆様がビックリされることに喜びを感じます。
最近では自費を中心とした治療を提供し、ひとりひとりの痛みの原因を追究し重心の傾きやねじれを生じさせている筋肉の収縮のかたよりを修正し、ケガのしにくいカラダを提供しています。
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2010年01月30日

法事。

今日は親父の7回忌と祖母の33回忌の法要をしました。


親父が亡くなったのは寒い雪の降る日でした。


病院のベッドで必死で呼吸しながら生きている親父に


「心配ばっかりかけたけどもう安心してくれ。後は俺に任せてくれ」


と伝えたのを思い出します。


最後は長女と次女が病室に来るのを待って逝きました。


看護師さんが「耳は最後まで聞こえていますからなんでも言ってやってください」


と教えてくださったので「ありがとう」と声を出して言いたかったのですが


胸が苦しくて胸が苦しくて声が出なかったのを今でも悔やんでいます。


でも今、私は良き家族、良き仲間に恵まれ楽しく過ごさせていただいて感謝の毎日です。


不思議なもので祖母の亡くなった日と親父の亡くなった日が同じ日なのです。


祖母が親父を「もう苦しまなくていいよ」と連れて行ったのかな~といつも話してしまいます。


いつだったかお袋がお寺でいただいた新聞に書いてあったのですが、


生まれるとき、赤ちゃんだけ泣いて周りのみんなは笑っている。 死ぬときは周りのみんなが泣いて自分ひとり笑っている・・・

そういう風に生きなさい。


と高校生の子が親から言われた一言だそうです。


いつもお寺に行くとこの話を思い出しそんな風に生きられたらどんなに幸せだろうと感じますね。


まだまだ私も人生これから。張り切って生きますか!




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Posted by 小瀬 信彦 at 23:14│Comments(2)
この記事へのコメント
私もどこかでその言葉きいたことあります^^
いいですよね~・・・
私もそうでありたいとおもいました!!

最後まで耳は聞えているから・・・ということも母のときおしえてもらい
たくさん伝えきゃ!!と伝えたいことをいいました。

でも、たくさんあるのに

「ありがとう」

最後はそれしか言葉がでなかったです。
きっとすべてはありがとう・・・なんですね^-^

小瀬さんの

「ありがとう」

絶対お父様に伝わっていますよ!^-^
Posted by ドリードリー at 2010年02月01日 09:58
ドリーさん。
いつもいつもありがたいコメントありがとうございます。
ドリーさんもお母様を送られるときは「ありがとう」だったんですね。

私は泣き虫なので声さえ出ませんでした(笑)

「ありがとう」・・・お互いに伝わっているといいですね。
Posted by 小瀬 信彦小瀬 信彦 at 2010年02月01日 23:57
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