プロフィール
小瀬 信彦
小瀬 信彦
高山市で20年以上接骨院を営んでいます。
体のバランス調整を得意とし、瞬時に変化を起こし皆様がビックリされることに喜びを感じます。
最近では自費を中心とした治療を提供し、ひとりひとりの痛みの原因を追究し重心の傾きやねじれを生じさせている筋肉の収縮のかたよりを修正し、ケガのしにくいカラダを提供しています。
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2016年03月04日

アスリートの膝痛

最近の午後の患者さんは中学生の子供たちが多い。


春の大会に向けて部活動が活発になり、痛みを訴える生徒さんが増えています。


中でも膝の痛みは深刻。


部活を休めばレギュラーから外されるという心配から、痛くても我慢して続けてしまうケースがあり


当院にみえた時にはかなり症状が進行していて、治るのに時間がかかることもしばしば。


先日の中学生はどうなったかわからないけど部活動が終わったあとから膝が痛みだしたという。


検査の結果よくあるオスグットではなく、膝蓋骨(お皿)の位置と股関節の角度の違いによりお皿の動きが悪くなり


使い続けることにより痛みが発生してくるというもの。


ではそのお皿の動きをどうやってよくすればいいのか。


ここは関節調整や筋膜調整を使えば高確率で動きが良くなります。


膝に痛みがあっても調整するところは離れたところ、今回は股関節の角度と全体の左右の捻じれを修正することにより


不自然な方向に引っ張られている太ももの筋肉が正常に機能し始め膝の屈曲時の痛みはほとんど消えました。


この考えは変形性の膝の痛みにも適応します。


なぜその痛みが発生しているのか?


必ずどこか不自然な使い方をしているはずです。


毎年、何回もぎっくり腰をしている人、1度もなったことがない人、その違いは使い方です。


そこが正しく動き出せば、部活でも仕事でも快適に動けます。


では、


お待ちしています(笑)



















  
Posted by 小瀬 信彦 at 08:00Comments(0)